2018/09/24(月)コラム超読むマン
そんなわけでもう何度目かわかりませんけどちょこちょこ読んでましたが、
いやーー尊敬しますねホント。内容がーってのは勿論なんですけれど、
文章の作り方が自分の理想のそれって感じです。
B・Bさんのコラムって基本とにかく自分の意見をはっきりと出していってるわけですが、
そのコラムを読んだ時にどう感じるか、というところをしっかりと先回りしていて
そこにもしっかり言及したうえで主張をするんです。
反対意見も理解した上でこう、としっかり示すので文章の説得力が凄い。
特別意識しているというよりはクセなんでしょうけどね!
あーそれと思うのは、絶対表現の種類を増やしすぎないようにしてきたよな、と。
インターネットいつからされてたんだろう?絶対コラムよりも全然前からでしょ。
B・Bさんのコラムで使われるネットならでは装飾表現は
太字、赤字、(笑)、(涙)、(^^;)、あとは ―― くらいだったかと思うんですが、
むかしっから普遍的に長く使われるであろう表現をチョイスして
後までずっと残ることを見越した文章表現で書いてたように思えるんです。
インターネット長らくやってると次々出る新しい文章表現があって
それに目移りしてつい使ってしまうことがよくあるんですけれど、
あれだけ長い事続けているコラムなのにその雰囲気がまーったく無い。
どの年代のコラムを読んでも印象がずーっと一定なんですよね。
しいて言うなら初期の頃はちょびっとだけ装飾表現の種類が多いけど!
一度こう!と決めたら特別な理由がない限りは曲げない性格というのもあると思うのですが、
過去に色々試して 一時の流行の表現を使うと後に見たとき辛い というのを
実際に実感したことがあるんじゃないだろうか?とか。
自分がそうだったので重ねてる、というところもあるんですけれども。
コラムを続けていくうえでその認識に至った可能性もあるかな。
ああ曲げない云々といえばひとつ後悔していることがあるんですけれども、
ボク日記を書くにあたって言葉のきりが良いところで改行する形なんですが、
これ正直すんごーーーくやめたいですね!!段落ごとに改行するようにすりゃよかった…
スマホ、パソコンの画面の大きさの違いだとか文字の大きさだとかによっては
改行がものすごく汚くなっているーという問題があるだけじゃなく
これ実は自分の日記が無駄に長くなっている原因なんですよ。
ひとつひとつの行が大体同じ長さで終わるようになっているの、気づいてました?
これ実はわざわざ言葉足したり引いたりしてるんですよ…長年ずーっと…
1行がだいたい30~40文字前後になるようにしてて。
簡潔に終わる一文でもわざわざ単語足したり表現変えたりして調整しているから
文章として読みづらいったらありゃしない!!何で文章の横幅気にしちゃったんだろ…
B・Bさんみたいなスタイルで書いていればこんなことにはーーーってめーっちゃ思いますが
かげろーさんは一度はじめてしまったスタイルはなかなか変えようとしない人なので…
どっかで決断しなきゃなあと思いながらもう10年くらいは経ったでしょうか…わあ…
っとなんかすごい脱線してしまった!話を戻すけれど、B・Bさんのコラムと自分の日記、
内容の濃さとかは段違い…というか比べちゃイカンでしょくらいなものではありますが、
どうも読んでると近いものばっか感じますね…気のせい?じゃないと思う…
前述した思考に先回りする文体の多さとか、装飾表現を絞っているであろう感じとか、
思考を誤解されることを極端に嫌ってそうだったりとか。
そういう近いものを感じるからこそ心の底からわかる!!って思うし、
何度も何度も読みたくなるのかなあ、とかとか。
いやこないだ知り合いさんにB・Bさんのコラムすすめたら
意識高い系? って一蹴されたんですよ…結構ショックで…
これだけ真面目に書かれたコラムならみんなめっちゃ読むでしょ、
って信じてただけに なぜこれを読んでそう思った!? と思ってしまって。
ボクがB・Bさんのコラムが無条件に受け入れられるものだろうと感じていたのは
自分と近い要素が多いからだったのかなーと。そんなこと考えてましたとさ。おしまい。