2023/08/10(木)生きづらいインターネット
タイトルが重いですか。まー別にそんな重い内容でもないですよ。ただ単に思うことね。このサイト、ずーっと継続してるじゃないですか。自分はいつでもふり返れることができるようにと残し続けてるみたいなところがあるんですけれども、最近それが今のインターネットでは仇になるような気がしてるんですよね。
早い話炎上リスクってヤツですよ。発言が残っていればいるほど、コイツ過去にこんなこと言ってんぞ! ヤベー奴に違いない!!! っていう風に足ひっぱられちゃう、っつー。インターネット歴が長ければ長いほどそれに使われるだけの材料を提供してしまっている、というリスクね。
ネットって慣れてるかどうかで言動だいぶ違うじゃないですか。ボクだってきっと初期の頃いろいろやらかしてたと思うし。というか、やからしてたし。あちこちの掲示板の管理人を困惑させちまっていたであろう言動を思い返すと顔から火が出ちゃいます。そういう誰しもが通ってきた過ちも材料になりかねんとか、ねえ。
そうじゃなかったとしても。例えば、当時仲良かった人がヤバイことやらかしたりしたときに コイツあのヤバイことやった人と仲良かったみたいだぜ! みたいにもらい事故することもあるわけで。長いことネットしてりゃいろいろ出会いあるじゃないですか。それらがみんなリスクになるのヤバすぎませんか。
まーなんだ、そういうとこから少しだけインターネットとの付き合い方を考えてる今日このごろだったりしますね。昔はよかったとかいうワケじゃないけどさあ。息苦しいなーとは思っちゃいますよね、この監視社会! 出る杭乱れ打ちみたいなインターネットこわいこわい。
TwitterもXなる謎のサービスと化して信用していいのかようわからんなあ感がすごいし、そうなってきたところで居心地がいいのってどこなんだろーとか考えてると、なんだかんだ自分のさじ加減で何もかもを弄れる自分のホームページが最強なんだろうか? と思ったりもしますね。でも自分で弄って消したところでウェブアーカイブくんが無慈悲に魚拓とってて結局ダメだろな。一挙手一投足気をつけてインターネットせにゃならんのな。ああ、安寧の地はどこなのか。わかんねえなあ。
以上かげろーさんの愚痴でした。ちゃんちゃん。