トイレが治りました。あーそもそもここで書いてなかったかもだけどトイレ壊れてたんですよ。タンクの中のパイプみたいな部品が老朽化で折れて水が駄々洩れになっちゃって。水道代ヤバイことになりかねん感じでしたので元栓のとこマイナスドライバーで閉めて水止めて、使うときだけまたマイナスドライバーで開けて…っていう現代の文明社会から遠のいた生活をしてたんですここ数週間。埼玉県川口市の文明はここまで落ちぶれてしまったのかと。地元が嫌いだからって平均値みたいに言うのはよくないですね。
でも壊れて初めてそのありがたさに気づいたみたいなトコはありました、正直。捻ったら水が流れるってもう生まれてこのかた31年ほど当たり前のように体験してきたわけなので、それがない生活って考えたこともなかったわけですけれども、ここまでストレスが溜まるとは!!!って感じでしたよ。品のない話で申し訳ないですけれども、トイレなんて終わったらすぐ流したいに決まってるじゃないですか。そこでマイナスドライバー取り出して捻って、タンク上部の穴手で塞いで一度水せき止めて、ある程度たまったところで塞いだ手を放すと同時にレバー捻ってようやく水がドーっと流れる…なんて手順が入るの、まーーーじでもうね!!!もう!!!!その手順踏めばギリ使えるとはいえ家のトイレ使うの嫌になってしばらくわざわざ自転車こいで駅前のゲームセンターまで行ってたもんよ。禿げあがるかと思った!!
トイレはもう31年使ってるからそらそうなるかもだけど、スマホとかもそうだわな。どこいってもひっきりなしにスマホ見てるような感じはあまり好きではないから比較的依存は少ない方かなと自分で思っていたけれど、昨年北海道で地震からの停電食らった際に当然充電もできない状況になったわけで、あのとき えっっどうしたら!? ってすんごい不安に思ったもんなあ。連絡は取れなくなっちゃうし、方向音痴だからスマホが無きゃ迷子間違いなしだし、飛行機とかの予約も全部スマホでやってたしなあ。まあ、一応予備として印刷したチケットも所持してたから問題なかったっちゃなかったけど… あのときも あ、自分結構依存してたんだな… って思ったなと。
まーなんだ。自分の生活の当たり前っていろんなものの力があってはじめて成り立つものね。それこそ当たり前なんだけどさ。頭でわかってるのと体感するのって結構違うのよね。それをまじまじと実感する良い機会だったかなと思うわけでした。二度とご勘弁願いたい限りですけどね!!!!!